ホテルをチェックインし、スーツケースを開けることなくすぐにお散歩にでかけました。さっきまで晴れていたのに、ホテルに入っている間に雨がぱらぱらと降っていました。でも雨の効果できらびやかになり、さらに景色がきれい。
今回はルーヴル美術館の近所のホテルなので、毎日ルーヴルの中を通って出かけられそうです。
ルーヴル美術館のクール・カレという広場はとても好きな場所。
クール・カレからナポレオン広場方面をみると、ピラミッドに赤い稲妻が走っていました。
ナポレオン広場の反対側方面は、あまり聞きたくないような過去をもつサン・ジェルマン・ロクセロワ教会と、その隣にパリ1区の区役所があります。
そして大好きな芸術橋へ・・・。
南京錠はもう片付けられているのかと思っていたら、まだそんな状況ではなく、板がはめられているだけで、その板には落書きがされ、板がはめられていない場所にはぎっしりと南京錠が・・・。こんな惨状になっているとは、かなりショックを受けました。
ルーヴル付近を歩いていると、不法に南京錠を売っている人たちがいて、それを求めているカップルをたくさん見ました。この需要と供給が強力に結びついているかぎり、この惨状はなくならないな。。。