JALパックを利用したツアーでハワイへきましたが、申し込みの際、1人500円でオプショナルツアーを追加できるということで、「アリィカイ・サンセット・ディナークルーズ」を選び、申し込みました。
「アリィカイ」は、世界一大きいといわれる、ポリネシア式のカタマラン船(双胴船)のことだそうです。
ダンサーと母
集合場所のハイアットリージェンシーホテルからバスで船まで移動し、係の日本人の女の子に誘導されて船に乗り込みました。
(乗り込む前に写真をもれなく撮られ、帰りのバスの中で写真代として20ドルを請求されますが、写真が必要なければ断れます。)
船内に入ると生演奏の音楽が流れ、にぎやかだけどのんびりとしたハワイらしい雰囲気。船内の真ん中に置かれたバイキング形式の食事をはさんで両側にテーブルが所狭しと並んでいて、空いている席に座ることができます。
最初に飲み物を頼むのですが、パイナップルのスイッチが入っている私はもちろん「パイナップルジュース」を頼みました。
その後、バイキング形式になっている食事を自由に持ってくることができるのですが、私のお腹はすでにパイナップルジュースでいっぱいになっていたため、せっかくの食事が食べられませんでした・・・。しかし、パイナップルのスイッチがまだ入り続けていると思っていた母は、私の分のパイナップルをお皿いっぱい持ってきてくれたため、さらにまたパイナップルを食べることに。。。
もうしばらくパイナップルはいりません。
皆が食事を終え、落ち着いたころにポリネシアン・ショーが始まりました。
しばらくショーを楽しんでいるところへ、係の女の子が「ショーを最後まで見ていると、サンセットを見逃しますよ」とそっと耳打ちしてきてくれたので、それはまずいと、そそくさと船の上の展望デッキに上がりました。
展望デッキに上がったときはまだサンセットまでもう少しというところでした。
そしてサンセット・・・
わぁ〜きれい・・・。
写真を撮りながらずっとサンセットを眺めていました。
太陽が沈んでしまったので、再び船内に戻ると・・・
船内にいたダンサーと大勢の乗客が一緒になってダンスを踊って大盛り上がりになっていました。入りたくないけど楽しそう〜。
こういうところになかなか日本人はいないものです。なんでだろう?
気取らないかんじのディナークルーズでしたが、とても楽しくて優雅なひとときを過ごせました。
バスでホテルに戻ると、父が「まだ時間が早いから散歩しよう」と珍しいことを言うので、散歩好きの私は「そうだね、行こう!」と夜のビーチ沿いの歩道をブラブラと3人でお散歩しました。この時母は黙っていましたが、「えっ!?今から?」と思っていたそうです。
真っ青な空の下を歩くのも気持ちがいいですが、夜のビーチも暑さもなく心地よかった〜。夜とはいえワイキキ界隈はとても賑やかで、リゾート気分をとても満喫できました。