「ジダンの頭突き像」Adel Abdessemed氏作
ポンピドゥー・センターは中にはあまり入らないのですが、建物の前の広場が好きでフラフラ〜とつい足が向いてしまう場所です。
広場にはマジックをする人や、大道芸人、変わった楽器を演奏する人などがいて、とても楽しめる場所です。
この「ジダンの頭突き像」も期間限定でポンピドゥー・センターの広場に置かれていたものです(2012年12月頃)。
この「ジダンの頭突き像」は、2006年ワールドカップドイツ大会の決勝試合で、フランスのジダンがイタリアのマテラッツィに頭突きをして退場処分になったときのことをモデルにしています。
こんなに大きな見応えのある像が置いてあっても、特別なかんじがしないところがまたパリらしくて好きです。通りかかった人もこの像をチラッと見上げて、また歩きだす。身近に芸術がある街なんだな〜と実感します。私はというと、珍しくておもしろくてカメラのシャッターを押しまくるおのぼりさん状態でした。。。
このジグザグのガラスのチューブはエスカレータです。
エスカレータに乗っているときの写真です。
このエスカレーターから見える景色がとても好きです。パリなんだけどパリらしいかんじがして、かわいくてとても好き。この景色が見たくてたま〜にこのエスカレーターに乗ります。
こちらもワールドカップつながり。マクドナルドのW杯公式ハンバーガー「フランスバーガー チキンコルドンブルー」を食べてみました。
3枚の薄〜いハムの上にサクサク?ザクザク?という食感の揚げたチキン、その上にカマンベールソースというマヨネーズのような食感のソースがのっています。野菜が全くないのがちょっと物足りなかったですが、思ったほどしつこくなく美味しかったです。